ベタです。98円。

マックスバリュのノンカロリーかんてん並みの値段です。
ベタです。
食いものではありません。。。(≧艸≦)
別段、面白くもなく、フツー過ぎる事でもありません。。。。(≧艸≦)
その上に画像も少ないです。本来ならおまけ記事的ボリュームですがあえて一件にしたのは…
時間的な都合です。Σ(^∇^;)えええええ~
正式な名前はベタ・スプレンデンス、和名は闘魚。
オスのオーロラ色の大きなひれがとってもキレイ。メスはひれが小さくてひらひらしてないけどそれなりにいかにも熱帯魚ですって色をしていてカワイイ。
ひれを含めないで頭からしっぽの付け根までのサイズが50mmくらい。
ともかく、オスもメスもとってもキレイな熱帯魚なのですが、ホームセンターなどでかなりかわいそうな売られ方をしています。
一般的にはエアレーション(ぶくぶく)もない、小さなガラスびんの中に1匹だけぽつんと入れられて棚に並べられているかな?
ひとびんに1匹ずつというのは、オス同志は縄張り争いでどちらかが死ぬまで終わらない激しいケンカをするので大きな水槽でたくさん飼えないからです。
ケンカして怒っていいる時エラをエリマキトカゲのように真横に広げて、しっぽもひれもできるだけ大きく広げて敵を威嚇するのですが、その時にひれが長いとか、フリフリになってるとかなりキレイです。
美川憲一や美輪明宏のドレス姿の様です。(それってキレイ…?)
さらに改良されてもっともっとひれがゴージャスなベタは「ショーベタ」としていわばキャットショーやドッグショーみたいなショーに出されよい血統をよいブリーダーさんが育てて売っています。
ちなみに、メスを売っているホームセンターは少なく、熱帯魚屋さんではひとつの水槽にまとめて難民船の難民の様にぎっしり入れられています。
でも。
この子は、そんな一流のベタじゃなくて、いえば「駄ベタ」。
なので。
ビンはおろか、夜店の金魚すくいの時に入れてもらえる巾着式のビニール袋(しかも1匹がギリギリ入るサイズでUターンすら厳しいサイズ!)にほんのちょっぴりの水(しかもかなり黄色く濁って汚い!)を入れてもらった中で何日も何日も店頭にさらされていたのだ。
で、気になってとうとうお迎えに行ってしまいました。残りのみなさんごめんなさい…。
残った皆さんは濃い――青や濃い―――赤で派手だからきっとスグに夏休みのちびっこがお迎えに来てくれるよ。(それって…。)
同じような袋が30くらいあったと思うけど、既にこと切れてるべたもいた。
そのベタ入り巾着を有名神社の絵馬を奉納する所みたいに、重ねて重ねて、S字フックで什器の端っこにつりさげられていた中のひとつ。

ベタは熱帯魚だけど空気中からも酸素がすえるという、ラビリンス器官を持っているので、ぶくぶくが無くても平気なのだ。
ぴょーんと水槽から飛び出すことがあるけど、フツーの魚みたいにすぐに死んじゃわない。カラダが干からびなければかなりの間生きていられる強者なのだ。(ちゃんと蓋をしといてくださいねっ!)
でも、水の中ではご飯も食べるし出すものも出す。自分のうんちっちで水が汚れるのは厳しい。だから、ちゃんとしたろ過装置のある水槽で飼ってあげたいよね。
これまで何度も飼ったことがあるし、繁殖もさせているのでおなじみのベタだけど。馴染みの無い人にはないよね。縁もないだろうし。
熱帯魚の入門にはかなりおススメ。同じベタのオス同士はめちゃくちゃな喧嘩をするけど、他の魚にケンカをけしかけることは無いので混泳も可能。(グッピーみたいにしっぽがひらひらしている奴はNG)
テレビの動物番組なんかでよく紹介されてるけど、ベタの産卵はかなり感動的。
メスの卵の出てくる穴が硬くて、グッピーのようにすぽぽ~んと出てこないので、雄がぎゅ~っと抱きしめるように巻き付いて、たまごを絞り出すのだ。恍惚としたメスをほっぽらかして、パラパラ…と落ちていく卵をオスはすかさず口で吸い上げて、事前に用意していた泡巣に運ぶ。
その後メスが卵を食べようするので、それを追っ払って、孵化した子供の面倒もしっかり見るんです。
とにかく、子煩悩でいい人(?)なんです。
そのいい人が、絵馬のように…・・・(;´Д`)ウウッ…
正面顔はかなりかわいくない。

むしろブサイクだね。
えっ?もっといい人に飼われたかったって?(`Д´) ムキー!
ちなみに、寒くなるとヒータが必要だよ。
生き物の撮影は難しいねー。動くなよ――!もぉっ。

